目黒カウンセリングセンター
東京都目黒区中目黒駅周辺(渋谷区・世田谷区近辺)
薬を飲んでいるのに治らならい。何度もカウンセラーと話しているのに治らない。日本語が堪能な米国人精神科医が心のこもったカウンセリングを行います。
目黒カウンセリングセンターは、東横線・副都心線・日比谷線の中目黒駅徒歩12分(渋谷区・港区、世田谷区から好アクセス)。診療時間:午前、7:30~12:00(月~土)、午後18:45~23:15 (月~木)。
精神科・心療内科・神経科、または臨床心理の立場から、こころ相談、心理カウンセリングを行っております。悩み相談、 夫婦カウンセリング、 カップルカウンセリング、パニック障害、うつのカウンセリング、ひきこもり、アダルトチルドレン、ニートなどの相談を承ります。スカイプ(skype)または電話でのカウンセリングも可能です。
東京目黒カウンセリングセンター概要
当センターでは、日本語が堪能な米国人精神科医及び日本人心理士による心理カウンセリングを提供しています。精神科医のDr. ダグラス・バーガーは、東京大学医学部にて医学博士号を取得した米国の医師です。個人カウンセリング、家族カウンセリング、夫婦・カップルカウンセリング、幼児・児童カウンセリングの悩み相談などのカウンセリングサービスを都行なっております。
自身喪失、家族・人間関係問題、うつ病及び躁うつ病、不安症・不安発作(パニック障害)、恐怖症、強迫性障害、摂食障害、心身症、PTSD、児童・思春期の問題、ADD及びADHDのカウンセリング、睡眠障害、等のカウンセリングが可能です。
患者に寄り添う、思いやりのあるカウンセリングが基本理念です。
- うつ病クイックチェックのページへ
アプローチと活動内容
基本的な考え方として、「包括的なアプローチ」を採用しております。主に、精神力動学的精神療法、認知療法、行動療法、支持的精神療法などに基づくカウンセリングが中心です。セラピーの重要なテーマは、患者様が有している無能感や愛されていない感じなどの「中核問題」を和らげることです。そのために、「精神防衛」を築くという方法を用います。詳しくは「中核問題・防衛パラダイムに基づくカウンセリング」を参照。
表及び図の活用: 目黒カウンセリングセンターでは、表や図を用いて、臨床的な状況を視覚的にわかりやすく表示しています:
- 中核問題及び精神防衛。 患者の中核の心理学的問題とそれぞれに対してする起用する適応・非適応精神防衛に関する表。
- 心理に対する気分変化の影響。 本人にとって最適でない気持ちや行動を引き起こす異常な気分に関する表。
- 親密な関係における自尊心の欲求。 親密な関係をと自尊心の崩れの仕組みを描く表。
- 従順 - 反抗循環。 従順 - 反抗という循環により、恨み、罪悪感及び恐怖感、または二次的に抑うつ、不安、葛藤、そして消極的な性格をもたらすメカニズムを説明する表です。
向精神薬を取り入れたカウンセリング: 目黒カウンセリングセンターのセラピストは精神疾患カウンセリングの経験が豊富です。向精神薬が必要な場合は、精神療法と薬療法を組み合わせて行うことが望ましいと考えます。情報提供や特定の向精神薬の提案を行なっております。
向精神薬は重いうつ病などの精神疾患に対して使われます。軽度のうつなどに対してはカウンセリングや精神療法も有効な方法として採用されます。また、健康サプリメントの使用や運動療法、バイオリズム療法を採用する場合もあります。
薬療法と精神療法を組み合わせたカウンセリングの関連リンク:
- 精神科の薬について。向精神薬の使用に関する重要な情報が掲載されております。
- 不安症及びうつ病。当センターでみられる不安症及びうつ病の種類や対応方法については不安症及びうつ病のスペシャリスト上記のリンクをご参照ください。
- 疾患対性格問題の症状。この表は精神疾患および性格による問題でみられる症状を表しています。カウンセリングと向精神薬の使い分けをするには、2つの症状の違いを理解することが大切です。
- 不安症及びうつ病。当センターでみられる不安症及びうつ病の種類や対応方法については不安症及びうつ病のスペシャリスト上記のリンクをご参照ください。
研究活動:主な研究テーマとして、「総合病院入院患者の自殺願望及びこのような患者に対する医者のアプローチ」、「摂食障害」、「解離障害/小児期の虐待」、「親子関係」、「人格障害」、「統合失調症」、「日・欧米文化間精神医学」、「日本における精神科の新薬の開発」、「抗うつ剤の開発方法」、「恐怖症に対するバーチャルリアリティ(仮想現実)カウンセリング」などが挙げられます。Dr. バーガーの研究活動の概観(日本語)又は、学術研究論文集(英語・日本語)をご参照下さい。他にも、多様なテーマの発表や論文を国際的な学会で発表しています。研究面では、バーガーダグラス精神科医の研究プログラムを奨励しています。また当センターは、カウンセリング収益の一部を米国Rockefeller大学神経科学部門へ寄付しています。
地域活動:目黒カウンセリングセンターは、家族、特に子供のいる家庭におけるストレスや生活に関する諸問題を題材に、Tokyo Families Magazineに連載して地域活動を行っております。連載一覧は このページでご覧ください(英語のみ)。
教育ビデオ:目黒カウンセリングセンターは、教育ビデオを提供しております。
- 第一講座:初診の診断。 初診で明確になった問題の種類を元に、どのようなプロセスでセラピーアプローチを決めるかについて、Dr. バーガーが説明します。
- 第二講座:主な問題及びカウンセリングの方法。 最も多く使われているカウンセリングアプローチを、第一講座をふまえて引き続きDr. バーガーが講義します。
- 第三講座:症例 - 面会、評価及びカウンセリング方法。 従順-反抗の循環によって、「恨み」、「うつ気分」、「葛藤」や「罪悪感」が生じやすくなることを、模擬面談でご覧頂けますます。
- 第四講座:向精神薬療法を取り入れた夫婦カウンセリング。 ADHD(注意欠陥多動障害)に起因する問題を抱える夫婦に対して行う模擬面接。ADHDは夫婦関係に影響を及ぼしやすく、誤解を生じやすい症状である。
- 第二講座:主な問題及びカウンセリングの方法。 最も多く使われているカウンセリングアプローチを、第一講座をふまえて引き続きDr. バーガーが講義します。
講演会活動:当センターは、カウンセリングの方法、産後うつ病、児童・青少年の心理的問題などについて、 サポートグループ、や学校、地域団体などを対象に講演会や懇話会、講義などを開いています。また、センターのHPを介してさまざまなメンタルヘルスに関する情報を記載し、地域活動や情報提供を行っております(ページの左上のメニューとページ下のリンク参照)。
卒後教育と技術向上:当センターのスタッフは、米国精神科協会が推進する教育基準に基づき、個人レベル及びセンター全体で卒後教育・技術向上に努めています。最新情報を得て、最高レベルのカウンセリングを保つよう努めております。 センター内で講習会を開いたり、各スタッフが学術論文の執筆や国内外の学会発表をするなどの活動を行なっています。
セラピストスタッフ:ニューヨーク出身で日本語が堪能なDr. バーガー・ダグラス及び大和田晶子(認定心理士・社会福祉主事)で構成しております。なお、日本語が母国語の方に対しては、日本語でカウンセリングを行っております。詳しくは、セラピストページへどうぞ。
アクセス:当センターは目黒区中目黒駅付近にあります(横浜から電車で約25分)。詳しい情報は、場所及び診療時間のページをご覧下さい。その他の詳しい情報は左上のメニュー参照。
料金体制:目黒カウンセリングセンターでは、みなさまができる限り低料金でセラピーを受けられるよう努力しています。諸経費を極力抑え、質の高いカウンセリングを提供し、カウンセリングの回数を必要最低限にしております。1回の面接は45分。ご予算に合わせて頻度の調整ができます。通常は、月に1~2回程度でカウンセリングを行っております。詳しくはお問い合わせくさい。
ホーム| English Version Here (英語版)|カウンセリングアプローチ|
精神力動学的精神療法|
認知療法|
中核問題・防衛パラダイム|
夫婦・カップルカウンセリング|
精神防衛が起しうるカウンセリングの妨害|
精神科の薬について|
カウンセリング東京:不安症とうつ病のスペシャリスト|
うつ病のクイックチェック|
よく診られる臨床的な症例|
統合失調症(分裂病)のび躁うつ病(双極性障害)|
東京児童・青少年カウンセリングサービス|ADD及びADHDのカウンセリング|カウンセリングリンク集(英語のみ)|役にたつカウンセリングに関する書籍(英語のみ)|企業向けの心理サービス|海外在住邦人のサポート|セラピスト|受診に関する詳細|場所及び診療時間|お問い合わせ